中学1年生

【正負の数】累乗計算の実践問題を解いてみよう

今回は前回学習した累乗計算の実践問題を解いてみましょう。解く際には( )がついているかどうかが非常に重要となります。不安がある場合は前回学習した記事を確認した上で問題に取り組みましょう。

【正負の数】累乗計算の計算の仕方とは?

 

実践問題!!

(1)次の積を、累乗の指数を使って表せ。

①8×8

②(-6)×(-6)×(-6)

(2)次の計算を解きなさい。

 

さあ、これらの問題を自分の力で解けるのであれば大したものです。(2)の④~⑥の問題の解き方は少し難しいかもしれませんが、解けなくても全然構わないのでまずは取り組んでみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答と解説】

解答を載せる前に、まだ教えていなかった乗法のポイントを解説します。

重要ポイント

①累乗と掛け算が一緒にある時、累乗から計算をする

例:

②( )がついた累乗で、( )の中に計算がある場合は( )の中から計算をする

例:

ここの2つの部分は非常に重要です。まだ知らないという生徒は必ず覚えましょう。それでは問題の解説をします。

 

(1)次の積を、累乗の指数を使って表せ。

(2)次の計算を解きなさい。

いかがだったでしょうか?全問正解できたでしょうか?累乗の単元は高校生でも大学生でも使うため、一生ついて回る単元です。もし1問でも間違えてしまった場合はしっかり復習をしてから次の単元に進むようにしましょうね。次回からは新しい単元の除法について紹介します。楽しみにしていてください。

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