中学2年生

【式の計算】中学2年生の乗法と除法が混じった計算の解き方とは?

今回は今まで学習してきた乗法と除法が混じった計算について学習してきましょう。混じっているといっても、除法は掛け算に変換することが出来ます。そのため、今まで学習してきた問題が出来れば普通に解答することが出来ます。「ちょっと計算が苦手だな・・・」という場合は、以下の記事を復習してから問題に取り組むようにしましょう。そうすれば解くのが楽になりますよ♪

【式の計算】単項式の乗法と除法のポイント

 

解く前に必ずこれだけは確認しましょう!

①割り算は掛け算に直して、後ろの数を逆数にして解く!!

→基本中の基本!実践しましょう。逆数にするときは、分子についている文字は分母に持ってくることも忘れないでください。

②分数の横の文字は分子についている

→逆数にするときに注意!

③( )の2乗の計算

→( )の中身を2回掛けること!3乗だったら3回掛ける!

 

上記の内容は高校生になっても使うので、絶対に覚えておきましょう。それでは次から問題を紹介します!

 

実践問題!

次の問題を計算して答えを求めなさい。

 

このレベルの問題が完璧に解けたらすごいいいです!単純な計算問題であれば敵なしでしょう。結構複雑なので、先ほど私が注意した3つのことを常に意識して取り組んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

解答&解説

 

上記が今回の6題の解き方です。全問正答できたでしょうか?注意点を3点事前に述べましたが、必ずしも絶対に守らなければならないということではありません。

いかに楽をして計算をするか!

これが数学においても最も重要なことになります。もちろん正確に出来るのが一番いいのですが、時間が掛かってしまえばそれだけほかの問題に割く時間が減ってしまいます。そのため計算をしているときは、工夫して問題を解くということも重要となります。なので簡単に計算できる場合は、どんどん楽をしましょう!

※楽をするのと計算のルールを守らないというのは全然違います。ルールはルールで絶対に覚えておかなければなりませんからね!!!

 

次回は式の値の単元を学習していきます。代入をガンガンしていくのでちゃんとできるかどうか確認してくださいね!

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